ビジネスモデルBusiness Model
ビジネスパートナーがそれぞれ個別に所有している様々な情報や資産を共有化し、最新の情報と共有した資産を多面的かつ専門的なノウハウを駆使する事で、土木用資材のプロフェッショナルとして、安定した品質と数量の確保を行い、更に現場までの運搬経路と運送状況の管理まで、納品までの業務を一元管理して、販売先顧客である工事現場の要望に応え続けます。
廉価で安定した製造と納品システムを追求、構築し続け、販売シェアを拡大する事によって、資産の拡大に結びつけます。そして拡大した資産を有益に活用して、事業規模と事業領域を拡大し、更なる資産の拡大を実現します。
このビジネスモデルを発展させる為には、各専門分野における専門家が必要となる為、株式会社相双資材では常に拡大した人脈から新たなスペシャリストを発掘し、育成し続けます。
また、今後も様々な分野においての交流会を積極的に実施及び支援し続ける事で、関連会社のみに留まらず、幅広く社会の発展繁栄に貢献して参ります。
経営ビジョンManagement Vision
短期目標
・土砂採取場及び採石場を自社開発し、廉価で安定した品質と数量を確保する事によって、工事現場(顧客)に安定した資材を供給し続けます。
・資材の納入現場に関連する顧客対応業務の一環として、採石業の他に、建設業と運送業と産業廃棄物収集運搬業を開始し、事業規模及び事業領域を拡大します。
・事業領域の拡大に伴い、必要となる役員及び従業員について、地元の人材を雇用育成します。
・令和2年2月に増資を行い、従業員の持ち株制度を開始します。
中期目標
・大規模の砕石プラントと洗い砂プラントを開発から運営まで行い、コンクリート用の骨材を含む多品目の資材を製造販売します。
・原子力災害により甚大な被害を受けた避難指示区域等(原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号)第20条第2項の規定に基づく区域及び当該区域が解除された区域をいう。)において、砕石工場及び資材倉庫及びホテルを開発運営する事で、新たな雇用を創出させ、被災者の帰還と被災地復興の加速を推し進めます。
長期目標
・上記の事業を継続しつつ、新たな事業として、発展途上国への技術支援と交流を目的に、現地事業者並びに行政と提携し、建築や開発事業を行う事によって、途上国の発展に貢献します。日本の建築や土木技術を途上国に継承しつつ、日本と各途上国との交流を深めます。
・前述の事業規模を拡大し、日本を中核としたアジア地域の新たなシンクタンクの形成を目指します。