業務の流れ

当社が仕入可能な宮城県丸森〜いわき市四倉区間で30ヶ所以上の土石採取場の中から現場の工種や状態によって、求められる基準に適合する品質の中で、最寄りの土石採取場から数カ所の出荷候補地を選定します。

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選定した各採取場から現在と今後の出荷予定、ダンプの入山台数とその他トラブル発生が予測される問題等がないか、総合的な出荷能力を確認した結果を、顧客(工事現場)に相談し、主力山と補助山を確定させます。

その際、土石採取場から直接確認する他に、パートナーである商社や運送会社や施工会社からも出荷候補地の状態を確認し、多面的な情報を出来る限り迅速かつ正確に、顧客に伝える事に注力します。

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積荷の運搬に関しては、国道や県道等の広い車線をメインの経路として試走を行いながら、安全かつ最短の運行ルート計画を策定し、元請から発注者へ相談の上、運搬経路並びに1日当りの納品回数を確定させます。

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各経路の運搬チーム毎にリーダーを配置し、リーダーから昼前と終了後に、チームの運行状況や積荷の品質、納品回数、積載量、その他の問題点を管理事務所から確認しながら、迅速に策定し安定した納品業務の推進に注力します。

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前項までの各業務の積み重ねの結果として、出来高増加及び工期短縮を実現し、利益獲得を共有する事によって、パートナーである建設会社、施工会社、採石会社、運送会社との信頼関係を深めながら、更なる受注に繋げます。